婚活パーティー後にLINE未読無視|33歳男性が語るカップル成立のその後の虚しさとは?

婚活パーティーでカップル成立すると「やった!ここから何か始まるかも」って期待しますよね。

でも、現実はちょっと違った…という声もちらほら聞きます。

今回はそんな体験をされた33歳の松本剛さん(仮名)にお話を伺いました。

彼は婚活パーティーで気になる女性と見事カップル成立!テンションが上がったのも束の間、LINEを送っても既読がつかず、そのままフェードアウトされたとのことです。

婚活アドバイザーゆか
婚活アドバイザーゆか

あの場の笑顔は何だったのか…婚活パーティーのリアルを語ってもらいました。

松本剛さんのプロフィール

—— まずは自己紹介をお願いします

松本剛(仮名)です。33歳で、都内の金融系企業に勤めてます。営業職でそこそこ忙しい毎日を過ごしてますが、仕事も落ち着いてきたので、真面目に婚活を始めようと思ったんですよね。

—— 婚活パーティーに参加するのは初めてでしたか?

いえ、実は今回が3回目くらいです。ただ、これまではなかなかカップル成立までいかなかったんで、今回はちょっと気合い入れて参加しました。事前に服装も見直して、プロフィールカードも丁寧に書いて準備万端でしたね。

参加した婚活パーティーの詳細

—— どんな婚活パーティーだったんですか?

30代限定の1対1トーク形式のイベントでした。場所は新宿の貸し会議室をおしゃれに改装した感じで、参加者は男女ともに15人くらい。時間は1人につき5分ほどで、全員と順番に話して、最後にカップル希望を提出するスタイルでしたね。

—— どんな雰囲気でしたか?

女性もちゃんとおしゃれしてきていて、全体的に落ち着いた雰囲気でした。アプリよりも真剣に結婚を考えてる人が多そうな印象で、「これはチャンスかも」ってテンション上がりました。

気になる女性とのやり取りの雰囲気

—— 気になった女性とはどんな会話を?

その女性は32歳の看護師さんで、話し方が柔らかくてすごく感じが良かったです。「趣味がカフェ巡りです」って言ってたので、僕も「自分も甘いもの好きなんですよ〜」って返したら盛り上がって、自然と笑いも出てましたね。

話してて違和感がまったくなくて、プロフィールカードにも「話しやすい」「一緒にいて安心できそう」ってメモしてたくらいです。

カップル成立時の感情と期待

—— カップル発表の瞬間はいかがでしたか?

いやもう正直、めちゃくちゃ嬉しかったです(笑)「第1希望同士のカップルです!」ってアナウンスされたときはちょっとドキドキしました。彼女も笑ってうなずいてくれて、その瞬間は確実に目が合ってたんですよね。

その場でLINE交換して「今日はありがとうございました」って簡単なやり取りをして、これはうまくいくんじゃないかなと思ってました。

LINEのやり取りと違和感

—— その後、LINEはどうでしたか?

最初は僕から「今日はありがとうございました またぜひお話したいです」って送りました。1時間後くらいに既読がついて「こちらこそありがとうございました」と返ってきたので、そこまでは普通だったんですよ。

でも、翌日「週末に時間あればお茶でもどうですか?」って送ったら、既読にならず…。2日経ってもスルーで、「あれ?」ってなりましたね。結局、そのまま既読すらつかず終わりました。

他の男性参加者の似たような経験

—— 他にも同じような体験をした人はいますか?

はい、実はその後、パーティーで知り合った別の男性と偶然SNSでつながって、「あのときのカップリングどうでした?」って話になったんですよ。そしたら「連絡したけどフェードアウトされました」って言ってて、うわー同じだ…って。

その人曰く「とりあえず誰かとはマッチングしたい」って女性もいるから、成立=脈ありって思わない方がいいって言ってました。なるほどって納得しつつも、やっぱりちょっと切ないですね。

婚活パーティーの仕組みとリアルな落とし穴

—— 婚活パーティーのカップル成立って、どれくらい意味があると思いますか?

正直、あの瞬間は気分上がります。でも後から思うと、その場の空気で「なんとなくこの人ならいいかな」って決めてる人も多いんだなって。カップル成立ってあくまできっかけであって、本当の勝負はそのあとですね。

松本さんが次に考える婚活戦略

—— 次はどんな婚活に挑戦してみたいですか?

今は1対1でしっかり話せる形式のイベントに参加したいと思ってます。人数が少なめで、回転が早くないやつですね。あとは、イベント後にもう一度話せるような「アフターフォロー」がある婚活パーティーとかも気になってます。

あとは自分からのアプローチも、タイミングや言葉の選び方をもっと意識したいですね。「連絡しやすい雰囲気」を作るのも大事だなと反省しました。

まとめ

松本さんの話からわかるのは、婚活パーティーでのカップル成立は「スタート地点」であって、そこから先がむしろ大事だということです。

その場ではうまくいったように見えても、相手の温度感やタイミングが違うだけで、あっさり終わってしまうケースもあります。

LINEが返ってこない=自分がダメだった、と落ち込む前に「相手の本気度」や「お互いのタイミング」もあると考えたほうが気が楽ですね。

婚活アドバイザーゆか
婚活アドバイザーゆか

婚活は一喜一憂の連続ですが、自分に合った方法を見つけて、自然体で向き合える出会いがあると信じて進んでいきましょう✨

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